2019年02月
2019年02月26日
ヴィクトリア女王 最期の秘密
目次
ヴィクトリア女王 最期の秘密
Victoria & Abdul
ヴィクトリア女王とインド人従者の友情を描いたお話。
身分や年齢差を超えた、ハッピーでハートフルな物語を想像して鑑賞しましたが、予想外にもやもやしてしまいました。
ジュディ・デンチ演じるヴィクトリア女王は人間味溢れていてとても魅力的でした。
でも従者アブドゥル (アリ・ファザル) にはとにかく共感出来なかった。。。
いつ本性を出すか、ずっとはらはらし通しで、落着けなかった。
上昇志向が強く、その為に同胞が犠牲になってもお構いなしだし、目線は常に女王へ向けられコビコビで、王室職員への気遣いもなし。
まだ下僕として下に見られているときなら、ナニクソ精神でそれもありかもしれないけど、女王の一存でどんどん位が上がっていってるときにそんなだったら、周りは面白いわけない。
自分を大事にすることで、大事な女王が反感を買っているときも、「自分はこのままで良い」ような、謙虚な発言もなかった。
共感は難しい!
王室職員にしても、女王の家族にしても、基本はアブドゥルと同じで、上昇志向もあるし、女王や国を大事にしてきたのに、なぜかアブドゥルだけ重用されたら、たまったもんじゃないと思う。
国のトップが急にかぶれてふらふらしだしたら、国の行く末に不安を感じます。
王室職員にも、気持ちも良く分かる一方、共感出来ない部分がありました。
女王に職員の総辞職を告げる際、気の良い女性に押し付けるところが特に印象的。
イギリスの時代ものは大好きだし、作品のテイストも大好きですが、ストーリーが私には難しかったです
ヴィクトリア女王 最期の秘密
Victoria & Abdul
2017年イギリス・アメリカ
監督 : スティーブン・フリアーズ
監督 : スティーブン・フリアーズ
ヴィクトリア女王とインド人従者の友情を描いたお話。
身分や年齢差を超えた、ハッピーでハートフルな物語を想像して鑑賞しましたが、予想外にもやもやしてしまいました。
ジュディ・デンチ演じるヴィクトリア女王は人間味溢れていてとても魅力的でした。
でも従者アブドゥル (アリ・ファザル) にはとにかく共感出来なかった。。。
いつ本性を出すか、ずっとはらはらし通しで、落着けなかった。
上昇志向が強く、その為に同胞が犠牲になってもお構いなしだし、目線は常に女王へ向けられコビコビで、王室職員への気遣いもなし。
まだ下僕として下に見られているときなら、ナニクソ精神でそれもありかもしれないけど、女王の一存でどんどん位が上がっていってるときにそんなだったら、周りは面白いわけない。
自分を大事にすることで、大事な女王が反感を買っているときも、「自分はこのままで良い」ような、謙虚な発言もなかった。
共感は難しい!
王室職員にしても、女王の家族にしても、基本はアブドゥルと同じで、上昇志向もあるし、女王や国を大事にしてきたのに、なぜかアブドゥルだけ重用されたら、たまったもんじゃないと思う。
国のトップが急にかぶれてふらふらしだしたら、国の行く末に不安を感じます。
王室職員にも、気持ちも良く分かる一方、共感出来ない部分がありました。
女王に職員の総辞職を告げる際、気の良い女性に押し付けるところが特に印象的。
イギリスの時代ものは大好きだし、作品のテイストも大好きですが、ストーリーが私には難しかったです
ジュディ・デンチ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2018-07-04
ジュディ・デンチ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2018-07-04
2019年02月15日
ゴッズ・オウン・カントリー
目次
ゴッズ・オウン・カントリー
God's Own Country
2017年イギリス
監督 : フランシス・リー
農家の青年とその農場で働くことになった季節労働者とのラブストーリー。
農場×ゲイカップルということで、ブロークバックマウンテンを連想し、悲恋を想像して鑑賞しました。
想像とは違った、青年の成長と家族の再生を描いた、心温まる作品でした!
以下、ネタバレ含みます
ジョシュ・オコナー演じる主人公のジョニーは、無知で怠惰で生気のない青年です。
閉鎖的な小さな町で、厳格な親と暮らし、生きたいように生きられない環境は、とても辛そう。
病気の親と高齢の祖母を置いて町を出ることも出来ず、鬱屈している姿に同情しつつ、それにしても嫌なやつで共感は難しいと思いながら見ていました。
でもルーマニアからの移民のゲオルゲ (アレック・セカレアヌ) と出会い、一緒に過ごすうちに、ジョニーのもともと持っていた良い面が素直に表に出るようになっていきました。
家族にも仕事にもきちんと向き合うようになり、良い方向にどんどん変化して行き、その様子にじんわり泣けました。
それにしても二人の展開が早くてびっくりしました!
ジョニーは分かりやすかった。ゲオルゲにどつかれて、きゅんとした表情をしたとき、恋に落ちたんだな、と。
ゴッズ・オウン・カントリー
God's Own Country
2017年イギリス
監督 : フランシス・リー
農家の青年とその農場で働くことになった季節労働者とのラブストーリー。
農場×ゲイカップルということで、ブロークバックマウンテンを連想し、悲恋を想像して鑑賞しました。
想像とは違った、青年の成長と家族の再生を描いた、心温まる作品でした!
以下、ネタバレ含みます
ジョシュ・オコナー演じる主人公のジョニーは、無知で怠惰で生気のない青年です。
閉鎖的な小さな町で、厳格な親と暮らし、生きたいように生きられない環境は、とても辛そう。
病気の親と高齢の祖母を置いて町を出ることも出来ず、鬱屈している姿に同情しつつ、それにしても嫌なやつで共感は難しいと思いながら見ていました。
でもルーマニアからの移民のゲオルゲ (アレック・セカレアヌ) と出会い、一緒に過ごすうちに、ジョニーのもともと持っていた良い面が素直に表に出るようになっていきました。
家族にも仕事にもきちんと向き合うようになり、良い方向にどんどん変化して行き、その様子にじんわり泣けました。
それにしても二人の展開が早くてびっくりしました!
ジョニーは分かりやすかった。ゲオルゲにどつかれて、きゅんとした表情をしたとき、恋に落ちたんだな、と。
ゲオルゲはいつだったんだろう?
ジョニーは初対面のときからゲオルゲに対し良いところが全然なかったのに、どこを好きになったのかしら?
顔かしら。
ダメンズなのかしら。
それとジョニーのおばあさん (ジェマ・ジョーンズ) が素敵でした。
保守的そうに見えましたが、セクシャリティーに対する偏見がなく、仕事の変革を恐れない、進歩的なかたでした
ジョニーは初対面のときからゲオルゲに対し良いところが全然なかったのに、どこを好きになったのかしら?
顔かしら。
ダメンズなのかしら。
それとジョニーのおばあさん (ジェマ・ジョーンズ) が素敵でした。
保守的そうに見えましたが、セクシャリティーに対する偏見がなく、仕事の変革を恐れない、進歩的なかたでした
2019年02月14日
ツール・ド・フランスの旅 (2018) 3日目
目次
2018年7月16日 (月) 3日目
この日はフランス南東部の町、グルノーブル (Grenoble) へ移動。
SNCFでリールからリヨン経由で約5時間、チケットは101.4ユーロでした。
ドアに自転車マークがついている車両は、自転車ラックが設置されていました。
自転車マークがついていない車両も、みなさん普通にそのまま自転車を持ち込み、空いているスペースに置いていました。
自転車人口がやっぱり多いようで、かなりの自転車が持ち込まれていて、ぎゅうぎゅうになってました。
日本でも、自転車をそのまま持ち込めれるようになるといいなぁ。一部の車両とか、限られた時間とかで。。。
快適な車窓の旅で、あっという間に到着!
駅から岩山が見えました。
一目でこの町が気に入りました!
ホテルにチェックインし、食事へ。
アボカドのサラダ
サーモンのガレット
きのこと生ハムのガレット
すごくおいしかったです
ホテルはNovotel Grenoble Centre
部屋はゆったり、シンプルで清潔。
スタッフのかたの対応もフレンドリーで、駅からも近く、リーズナブルで、最高でした。
2018年7月16日 (月) 3日目
この日はフランス南東部の町、グルノーブル (Grenoble) へ移動。
SNCFでリールからリヨン経由で約5時間、チケットは101.4ユーロでした。
ドアに自転車マークがついている車両は、自転車ラックが設置されていました。
自転車マークがついていない車両も、みなさん普通にそのまま自転車を持ち込み、空いているスペースに置いていました。
自転車人口がやっぱり多いようで、かなりの自転車が持ち込まれていて、ぎゅうぎゅうになってました。
日本でも、自転車をそのまま持ち込めれるようになるといいなぁ。一部の車両とか、限られた時間とかで。。。
快適な車窓の旅で、あっという間に到着!
駅から岩山が見えました。
一目でこの町が気に入りました!
ホテルにチェックインし、食事へ。
アボカドのサラダ
サーモンのガレット
きのこと生ハムのガレット
すごくおいしかったです
ホテルはNovotel Grenoble Centre
部屋はゆったり、シンプルで清潔。
スタッフのかたの対応もフレンドリーで、駅からも近く、リーズナブルで、最高でした。
2019年02月06日
ツール・ド・フランスの旅 (2018) 2日目
目次
2018年7月15日 (日) 2日目
この日は第9ステージ (Arras - Roubaix) を観戦!
自転車で出発!
もうこれでもかってくらい、サイクリングロードが整備されていました!
快適!楽しかった
日本ガンバレ
フィニッシュ地点はルーベのベロドローム脇の通り。
まずはフィニッシュ地点の近くを見に行きました。
そこからモンサン・ペヴェル (Mons-en-Pévèle) へ移動
いろんなところが通行止めになっていて、思うように進めず、辿り着くのは無理かもしれないと諦めかけたけど、無事到着!
パヴェ!
すごいんだろうと想像してましたが、想像以上でした!
こんな道は日本にはおそらくないんじゃないかしら。
ひとつひとつの石が大きく、つるつるしてて、大きさがバラバラで、道がかまぼこ状に真ん中が盛り上がっていて、その盛り上がっている部分も真っすぐでなく、とにかくでこぼこ。
自転車に乗ると、滑るしガタガタだしで怖い。
かと言って押して歩いても、自転車を道の盛り上がってる部分に乗せると、ハンドルが自分の腕より高い位置に来るから難しい。
逆に自分が盛り上がっている方に行くと、ハンドルが自分の腕より大分低くなるので、難しい。
脇の未舗装路も、十分ガタガタで怖い。
こんな道でレースをするのか!とゾッとしました。
スペアのホイールを持って沿道で待機しているチームスタッフのかたがたくさんいらっしゃいました。
車2台ギリギリくらいの道幅。
炎天下で待っていると、ヘリコプターの音が聞こえてきて、みんなソワソワし始めました。
土煙の中、登場!
すごいスピード!こんな道を!すごい!
ただでさえ土煙なのに発煙筒。大迷惑
なんでこんな道をこんなスピードで。。。
大興奮のうちに選手は通り過ぎて行きました。撤収!
ここへ来る途中見かけたバーへ行ったら、当然ながら観戦帰りの人で大満員!
店内のTVでゴールシーンを観戦しました。
ステージ優勝はデゲンコルブ!
男泣きが熱かった!
場所柄か店内はヴァンアーヴェルマートを応援してて、私もGVAを応援してたので、ゴールシーンは「あー」の合唱でした。
休憩後、リールへ戻ろうとしたのですが、ドハマリ!
Google先生が石畳の道しか表示しなかった。
石畳の道をよけてもGoogle先生はしつこくしつこく石畳の道を指示し、とにかく強い意志を感じました。
周りは畑だらけで人は見えないし、こんなところで落車して怪我をしたら最悪だと、集中してゆっくり進みました。
少し泣けました。
何とか石畳区間を終え、住宅街の中にバーを見つけ水を分けてもらい、生き返りました。
選手のすごさを改めて実感した帰り道でした。
帰ったころは靴はこんなになってました。
この日はワールドカップでフランスの優勝が決まった日。
カフェはどこも人がいっぱいでした。
リールに戻ったときが、ちょうど試合が終わったときのようで、すごい盛り上がりでした。
ホテルのそばのレストランで食事をしていると、人々が続々と歩いて来る様子が見えました。
車はずっとクラクションを鳴らしっぱなしで、ローカルバスも鳴らしていました。
この日のルートはだいたい (本当にだいたい) こんな感じでした。
続きます。
2018年7月15日 (日) 2日目
この日は第9ステージ (Arras - Roubaix) を観戦!
自転車で出発!
もうこれでもかってくらい、サイクリングロードが整備されていました!
快適!楽しかった
日本ガンバレ
フィニッシュ地点はルーベのベロドローム脇の通り。
まずはフィニッシュ地点の近くを見に行きました。
そこからモンサン・ペヴェル (Mons-en-Pévèle) へ移動
いろんなところが通行止めになっていて、思うように進めず、辿り着くのは無理かもしれないと諦めかけたけど、無事到着!
パヴェ!
すごいんだろうと想像してましたが、想像以上でした!
こんな道は日本にはおそらくないんじゃないかしら。
ひとつひとつの石が大きく、つるつるしてて、大きさがバラバラで、道がかまぼこ状に真ん中が盛り上がっていて、その盛り上がっている部分も真っすぐでなく、とにかくでこぼこ。
自転車に乗ると、滑るしガタガタだしで怖い。
かと言って押して歩いても、自転車を道の盛り上がってる部分に乗せると、ハンドルが自分の腕より高い位置に来るから難しい。
逆に自分が盛り上がっている方に行くと、ハンドルが自分の腕より大分低くなるので、難しい。
脇の未舗装路も、十分ガタガタで怖い。
こんな道でレースをするのか!とゾッとしました。
スペアのホイールを持って沿道で待機しているチームスタッフのかたがたくさんいらっしゃいました。
車2台ギリギリくらいの道幅。
炎天下で待っていると、ヘリコプターの音が聞こえてきて、みんなソワソワし始めました。
土煙の中、登場!
すごいスピード!こんな道を!すごい!
ただでさえ土煙なのに発煙筒。大迷惑
なんでこんな道をこんなスピードで。。。
大興奮のうちに選手は通り過ぎて行きました。撤収!
ここへ来る途中見かけたバーへ行ったら、当然ながら観戦帰りの人で大満員!
店内のTVでゴールシーンを観戦しました。
ステージ優勝はデゲンコルブ!
男泣きが熱かった!
場所柄か店内はヴァンアーヴェルマートを応援してて、私もGVAを応援してたので、ゴールシーンは「あー」の合唱でした。
休憩後、リールへ戻ろうとしたのですが、ドハマリ!
Google先生が石畳の道しか表示しなかった。
石畳の道をよけてもGoogle先生はしつこくしつこく石畳の道を指示し、とにかく強い意志を感じました。
周りは畑だらけで人は見えないし、こんなところで落車して怪我をしたら最悪だと、集中してゆっくり進みました。
少し泣けました。
何とか石畳区間を終え、住宅街の中にバーを見つけ水を分けてもらい、生き返りました。
選手のすごさを改めて実感した帰り道でした。
帰ったころは靴はこんなになってました。
この日はワールドカップでフランスの優勝が決まった日。
カフェはどこも人がいっぱいでした。
リールに戻ったときが、ちょうど試合が終わったときのようで、すごい盛り上がりでした。
ホテルのそばのレストランで食事をしていると、人々が続々と歩いて来る様子が見えました。
車はずっとクラクションを鳴らしっぱなしで、ローカルバスも鳴らしていました。
この日のルートはだいたい (本当にだいたい) こんな感じでした。
続きます。
2019年02月04日
ツール・ド・フランスの旅 (2018) 1日目
目次
2018年、自転車持参でツールド・フランス現地観戦に行って来ました。
初めての飛行機輪行、私の走力は平地ではどん亀、坂道では歩く方が早いレベルということで、出発前は不安でしたが、とても印象的な旅行になりました。
ということで、のんびり思い出しながら旅行日記を書こうと思います。
2018年7月14日 (土) 1日目 出発!
輪行箱は何種類か購入して比較した結果、QBICLEのバイクポーターPro。
JAL国際線の203cmルールに引っかからないものということで。
私のバイク (女性用) だと、輪行袋とほぼ同じ程度の分解で大丈夫でした。
男性用ではほとんど全部分解するくらい。
別売りでキャスターがあり、買っていかなかったのですが、キャスターがあった方が良かった。
次の機会があればキャスターを買う!
JL045 : HND 10:40 -> CDG 16:15 (所要時間 : 12時間35分)
飛行機で食べるカップ麺って、なぜかとってもおいしい
ハンバーガーがこれまたおいしかった!
パリ到着!
空港からリール (Lille) へ移動。
ちょうど良い時間のTGVが空港からArras駅乗り継ぎだったので、それを予約して行きました。
楽観していたTGVに、意外にも苦労しました。
まずTGVに乗車したとき、乗客が次から次へと下車するし乗車するしで、電車の入り口が混雑している中、大きくて重い荷物を持って段差のある車両に乗り込むのが一苦労でした。
それから席が2Fだったので、大きくて重い荷物を持って、電車の狭くて揺れる階段を上がらなくてはならず、それも一苦労でした。
やっと2Fに着いたら、荷物置き場やその周辺が満杯で、席の通路にも大きい荷物を置ける余裕はなく、仕方なく荷物を持って1Fへ下り、ずっと立つことにしました。
ドアが開く方に荷物があると邪魔なので、停車の度にどちらのドアが開くかに注意して、都度荷物を移動してました。
なんとかArras駅に到着したと思ったら、次に乗るTGVが遅延してました。
1時間程待っていましたが、出発時間の表示が刻々と変化し、いつ出発なのか見当もつかなかったので、SNCFで行くことにしました。
SNCFは段差も低く、荷物を置くスペースも余裕があり、快適でした。
ということで無事リールに到着。
この近くの公園には、草間彌生さんのオブジェがありました!
ホテルはNovotel Suites Gare Lille Europe
名前通り、Lille Europe駅の目の前
部屋も広くてきれい!
レストランはないけど、部屋に電子レンジが設置されており、ロビーにはサラダや冷凍食品などが売られていました。
旧市街はこんな感じ。カフェがたくさんありました。
駅には自転車をこいで充電が出来るスポットがありました。
意外にやってる人がいました。
続きます。
2018年、自転車持参でツールド・フランス現地観戦に行って来ました。
初めての飛行機輪行、私の走力は平地ではどん亀、坂道では歩く方が早いレベルということで、出発前は不安でしたが、とても印象的な旅行になりました。
ということで、のんびり思い出しながら旅行日記を書こうと思います。
2018年7月14日 (土) 1日目 出発!
輪行箱は何種類か購入して比較した結果、QBICLEのバイクポーターPro。
JAL国際線の203cmルールに引っかからないものということで。
私のバイク (女性用) だと、輪行袋とほぼ同じ程度の分解で大丈夫でした。
男性用ではほとんど全部分解するくらい。
別売りでキャスターがあり、買っていかなかったのですが、キャスターがあった方が良かった。
次の機会があればキャスターを買う!
JL045 : HND 10:40 -> CDG 16:15 (所要時間 : 12時間35分)
飛行機で食べるカップ麺って、なぜかとってもおいしい
ハンバーガーがこれまたおいしかった!
パリ到着!
空港からリール (Lille) へ移動。
ちょうど良い時間のTGVが空港からArras駅乗り継ぎだったので、それを予約して行きました。
楽観していたTGVに、意外にも苦労しました。
まずTGVに乗車したとき、乗客が次から次へと下車するし乗車するしで、電車の入り口が混雑している中、大きくて重い荷物を持って段差のある車両に乗り込むのが一苦労でした。
それから席が2Fだったので、大きくて重い荷物を持って、電車の狭くて揺れる階段を上がらなくてはならず、それも一苦労でした。
やっと2Fに着いたら、荷物置き場やその周辺が満杯で、席の通路にも大きい荷物を置ける余裕はなく、仕方なく荷物を持って1Fへ下り、ずっと立つことにしました。
ドアが開く方に荷物があると邪魔なので、停車の度にどちらのドアが開くかに注意して、都度荷物を移動してました。
なんとかArras駅に到着したと思ったら、次に乗るTGVが遅延してました。
1時間程待っていましたが、出発時間の表示が刻々と変化し、いつ出発なのか見当もつかなかったので、SNCFで行くことにしました。
SNCFは段差も低く、荷物を置くスペースも余裕があり、快適でした。
ということで無事リールに到着。
この近くの公園には、草間彌生さんのオブジェがありました!
ホテルはNovotel Suites Gare Lille Europe
名前通り、Lille Europe駅の目の前
部屋も広くてきれい!
レストランはないけど、部屋に電子レンジが設置されており、ロビーにはサラダや冷凍食品などが売られていました。
旧市街はこんな感じ。カフェがたくさんありました。
駅には自転車をこいで充電が出来るスポットがありました。
意外にやってる人がいました。
続きます。